自動車保険の評判・口コミガイド|損しない為の自動車保険の選び方

自動車損害賠償責任保険プールとは?

 

自動車損害賠償責任保険プールとは、各自動車保険会社が構成し、政府に再保険をかけてプールしたもののことを言います。

 

基本的に自賠責保険の料率は、利益も損益も出さないという考え方に基づいていて、全体の収支に利潤や不足が生じないように算出されているのです。

 

そして、自賠責保険は危険の選択ができないので、損失を受ける保険会社と利益を受ける保険会社といった差が生まれないように、全保険会社がプールを構成しておいて、残り40%分を政府に再保険として提供しています。

 

自動車損害賠償責任保険プールにより集められた保険料を毎年1回、前年度の支払実績に応じて配分し、各保険会社は配分された保険料から、契約者が起こした事故の被害者への保険金として支払っています。

 

もし、自賠責保険の制度がなくなって、任意保険だけになってしまうと、悪質な保険会社や加害者がいた場合、被害者はなかなか救済されなくなってしまいます。

 

そして、任意保険の保険料も高くなってしまいます。

 

このように自動車損害賠償責任保険プールという制度があることで、自賠責保険の平等性を守っているとも言えます。