自動車保険の評判・口コミガイド|損しない為の自動車保険の選び方

車両保険の全損額とは?

 

まず、全損額とはいっても、扱い方によって解釈が変わってきます。

 

自動車保険における全損額は、対物保険と車両保険とで違います。

 

車両保険の全損額とは、保障上の金額です。

 

対物保険の全損額とは、賠償上の金額、つまりは法律上の賠償責任のある金額ということです。

 

そして、当然、金額も変わってくるというわけです。

 

ということで、車両保険で扱われる保障上の全損額は、法律とは関係ありませんので、ほとんどの場合、対物保険の全損額よりも高額になります。

 

もし、交通事故に遭った場合、自分の単独事故の場合は、車両保険からのみの保険料の支払いとなります。

 

しかし、自動車同士の交通事故の場合は、まず相手側の対物保険から、こちらの修理代が支払われ、それでも足らない場合に、こちらの車両保険から修理代が支払われるという流れとなります。

 

また、車両保険の全損額というのは、あくまで同年代の同一車種の時価を元に計算されるものです。

 

ですから、車いじりが好きな人で、色々なパーツを付けたり、ホイールなどを交換したりしていても、その分は全損額には含まれません。

 

もし、交通事故に遭って自動車が全損したとしても、交換したパーツ代や部品代のお金は保証されないと思っておいた方がいいでしょう。