自動車保険の評判・口コミガイド|損しない為の自動車保険の選び方

損害算定とは?

 

損害算定は自動車保険の補償を受けるにあたっては必要不可欠なものとなります。

 

これがハッキリしていないと、補償を受けようがありません。

 

交通事故による損害は、@人の傷害、死亡などに関する人身損害と、A自動車の破損に関する物件損害の大きく二つに分けられます。

 

@の人身損害の内容は、財産上の損害と精神的苦痛による損害にがあります。

 

さらに財産上の損害も積極損害と消極損害とに分けられます。

 

積極損害というのは、治療費や看護費、交通費、葬儀費などになります。

 

消極損害というのは、もし事故にあわなかったら、どの程度の収入を得ることができたかという逸失利益のことを言います。

 

精神的苦痛による損害は慰謝料になります。

 

Aの物件損害の内容は、自動車の修理費や代車費用などの実費です。

 

これらを合わせて交通事故による損害賠償額を算定すると、以下となります。

 

(積極損害+消極損害+慰謝料+物件損害)×相手方の過失割合⇒損害賠償額

 

ですが、実際の損害算定には、「自賠責基準」、「任意保険基準」、「裁判基準」という三つの基準があります。

 

順番に損害算定による損害賠償額が高額になっていきます。

 

自動車保険会社は、できるだけ保険金を支払いたくないわけですから、自賠責基準の低い基準で算定した金額を提示して、それでも合意できなければ任意保険基準、それでもダメなら裁判基準と徐々に損害算定による損害賠償額が引き上げられていくのが現状のようです。