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子供特約とは?

 

子供特約は「子供運転危険追加担保特約」や「子供運転者年齢限定特約」、「子供年齢限定特約」などとも呼ばれています。

 

子供特約とは、主に記名被保険者に子供がいる場合に付ける特約です。

 

運転者年齢条件特約とは別に、その子供だけに適用される特約です。

 

運転する子供の年齢条件を別途に設定できるところが特徴です。

 

通常の自動車保険には、運転者年齢条件特約を付けていると思います。

 

これは運転者の年齢を制限することで、保険料を安くするという特約です。

 

子供のために運転者の年齢条件を低くしてしまうと、保険料がかなり高くなってしまいます。

 

何故なら、10代や20代の子供は事故を起こす確率が高いからです。

 

こういう場合に、子供特約を付ければ、保険料の割増し分を少なくすることができるのです。

 

親の年齢に合わせた保険料を基本に子供を補償の範囲に追加するだけでいいのです。

 

子供特約の適用条件としては、「被保険自動車が子供の所有車両ではない」という条件があります。

 

もし、自分の子供が運転免許を取って自動車を購入した場合に、所有者が子供の場合には子供特約が付けられないので注意が必要です。

 

また、子供特約を利用した場合、子供の1回目の事故については等級は下がりません。

 

さらに、契約車だけでなく、子供が友人の車を運転した場合やレンタカーを借りて運転した場合も補償の対象となります。

 

もし、自分の子供が自動車を運転するようになったら、子供特約を付けることを検討されるといいでしょう。

 

ただし、今ではほとんどの保険会社で子供特約は無くなりました。

 

現在でも子供特約がある保険会社は、全労済のマイカー共済(自動車総合補償共済)のみです。

 

主たる被共済者の子供専用の年齢条件を設定することで、指定されている運転者年齢条件を変更せずに、子供を補償の対象に追加できます。

 

運転者年齢条件より低い場合に以下の条件で設定できます。

 

・年齢を問わず補償
・21歳以上補償
・26歳以上補償

 

子供の範囲は下記の通りです。

 

・主たる被共済者の同居の子
・主たる被共済者の配偶者の同居の子
・主たる被共済者の別居の未婚の子
・主たる被共済者の同居の子の配偶者
・主たる被共済者の配偶者の同居の子の配偶者
・主たる被共済者の配偶者の別居の未婚の子

 

一般的な子供特約では、別居の子供(未婚・既婚を問わず)に年齢条件は適用されません。

 

ですが、マイカー共済の場合には、別居の既婚の子供には年齢条件は適用されませんが、別居の未婚の子供まで年齢条件が適用されるのが特徴です。

 

その他、セゾン自動車火災保険には子供特約と同様の「おとなの自動車保険」があります。

 

同居の子供の年齢条件に設定し、同居の子供の中で一番若い方の年齢を申告します。

 

記名被保険者の年齢とは別に同居の子供の年齢を申告することにより、「子供特約」と同様に子供に年齢条件を合わせるより、安い保険料で自動車保険に加入することができます。

 

ただし、申告した年齢未満の同居の子供が起こした事故については、補償対象外となりますので注意が必要です。